【バイオハザード】世界の危険ウィルス致死率ランキング一覧。恐怖のマールブルグ病、エボラ出血熱

最強のウイルス
ウイルスは、他の生物の細胞を利用して、自己を複製させることのできる微小な構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。生命の最小単位である細胞をもたないので、非生物とされることもある。

ウイルスは様々な点で一般的な生物と大きく異なる。


1,ウイルスは非細胞性で細胞質などは持たない。基本的にはタンパク質と核酸からなる粒子である。(→ウイルスの構造)
2,大部分の生物は細胞内部にDNAとRNAの両方の核酸が存在するが、ウイルス粒子内には基本的にどちらか片方だけしかない。
3,他のほとんどの生物の細胞は2nで指数関数的に増殖するのに対し、ウイルスは一段階増殖する。またウイルス粒子が見かけ上消えてしまう暗黒期が存在する。
4,ウイルスは単独では増殖できない。他の生物の細胞に寄生したときのみ増殖できる。
5, ウイルスは自分自身でエネルギーを産生しない。宿主細胞の作るエネルギーを利用する。

バイオセーフティーレベルって何?

世界保健機関(WHO)は、感染性微生物の実験室での危険度分類として、リスク群1~4に分類し、その基準を以下のように提示しております。

バイオセーフティーレベル
  • リスク群1(BSL‒1相当):個体(人・動物)および地域社会へのリスクは無か低い。
  • リスク群2(BSL‒2相当):個体へのリスク中等度、地域社会へのリスクは低い。
  • リスク群3(BSL‒3相当):個体へのリスクが高い、地域社会へのリスクは低い。
  • リスク群4(BSL‒4相当):個体および地域社会へのリスクが高い。
実験施設は

基本実験室 (BSL-1・2)
封じ込め実験室 (BSL‒3)
高度封じ込め実験室 (BSL‒4)


に分類されております。BSLの指定は取り扱
われる病原体、利用できる安全設備、実験作業の安全確保に必要な機器の操作方法と実験の方法を考慮して定められています。



死ぬ確率が高い非常に危険なウィルス


フニンウイルス ‐ アルゼンチン出血熱
フニンウイルス ‐ アルゼンチン出血熱

自然宿主:野ねずみ(Calomys musculinus
潜伏期間:5日~21日
症状:発症で中等度の発熱(摂氏38-39度)、頭痛、筋肉痛、背部痛、悪寒、食欲不振

重症例では高熱、出血傾向、 ショックが認められます。歯肉縁の出血が特徴的とされていますが、その後、皮下や粘膜からの出血 に進展することがあります。有効な治療が行われなければ、致死率は10-30%とされます。

マチュポウイルス ‐ ボリビア出血熱
マチュポウイルス ‐ ボリビア出血熱

自然宿主:ブラジルヨルマウス(Calomys callosus)
潜伏期間:7~14日
症状:突然の発熱、筋肉痛、悪寒、背部痛、消化器症状

3~4日後には衰弱、嘔吐、目まいなどが出現し、重症例では高熱、出血傾向、ショックが認められる。歯肉縁の出血が特徴的とされるが、その後皮下や粘膜か
らの出血に進展する。神経症状を呈することもあり、舌や手の振戦から、せん妄、こん睡、痙攣に至る。致死率は30%に上るとされる。

クリミア・コンゴ出血熱ウイルス ‐ クリミア・コンゴ出血熱
クリミア・コンゴ出血熱ウイルス ‐ クリミア・コンゴ出血熱

自然宿主:ダニ
潜伏期間:2~9 日
症状:発生は突発的で、発熱、頭痛、筋肉痛、腰痛、関節痛

重症化すると種々の程度の出血がみられる(点状出血から大紫斑まで)。死亡例では肝腎不全と消化管出血が著明である。致命率は15 ~40%で、感染者の発症率は20%と推定されている。

痘瘡ウイルス ‐ 痘瘡(天然痘)

痘瘡ウイルス ‐ 痘瘡(天然痘)

自然宿主:人間
潜伏期間:7~16 日
症状:急激な発熱(39 ℃前後)、頭痛、四肢痛、腰痛など

悪魔の病気と恐れられてきた代表的な感染症。水疱に臍窩が見られるのも水痘との相違点であり、かつて「ヘソがあるのは天然痘、ヘソのないのは水ぼうそう」と伝えられた。致死率はvariola major では20%~50%、variola minor では1%以下である。

黄熱病ウイルス ‐ 黄熱病
 黄熱病ウイルス ‐ 黄熱病

自然宿主:蚊
潜伏期間:3~6日
症状:突然の発熱、頭痛、背部痛、虚脱、悪心・嘔吐で発症

重症例では、数時間~2日後に再燃し、発熱、腎障害、鼻や歯根からの出血、黒色嘔吐、下血、子宮出血、黄疸などがみられる。初感染の場合死亡率は30%~50%と非常に高い危険な病気です。


ヘルペスBウイルス※ ‐ ヘルペスB
ヘルペスBウイルス※ ‐ ヘルペスB



自然宿主:マカク属の旧世界サル(ニホンザルなど)
潜伏期間:2日~5週
症状:外傷部位周囲の水疱あるいは潰瘍、接触部の激痛あるいは掻痒感、所属リンパ節腫大

中期症状として発熱、接触部の感覚異常などであり、晩期症状として頭痛、悪心、嘔吐、意識障害、脳炎を示す。致死率は50%程度とされる。前述のとおりサルでの死亡例はまれであるが、実験的に脳内接種すると、脳炎、脊髄炎を起こして死亡することが報告されている。


ラッサウイルス ‐ ラッサ熱
 ラッサウイルス ‐ ラッサ熱

自然宿主:マストミス
潜伏期間:7~18日
症状:発症は突発的であるが、進行は徐々である。発熱、全身倦怠感

続いて3~4日目に大関節痛、腰部痛があらわれる。頭痛、咳、咽頭痛が大部分の患者でみられる。さらに後胸骨痛、心窩部痛、嘔吐、下痢、腹部痛がよくみら
れる。重症化すると、顔面、頚部の浮腫、消化管粘膜の出血、脳症、胸膜炎、心のう 炎、腹水、時にショックがみられる。いったん軽快し、2~3
カ月後に再燃し、心のう炎や腹水を生ずることもまれにある。致死率は70 ~80%である。


マールブルグウイルス ‐ マールブルグ病

マールブルグウイルス ‐ マールブルグ病


自然宿主:ルーセットオオコウモリが有力
潜伏期間:3~10日
症状:発症は突発的である。発熱、頭痛、筋肉痛、背部痛、皮膚粘膜発疹、咽頭痛


激しい嘔吐が繰り返され、1~2日して水様性下痢がみられる。診断上皮疹は重要で、発症後5~7日で躯幹、臀部、上肢外側等に境界明瞭な留針大の暗赤色丘疹が毛根周辺に現れる。重症化すると、散在性に暗赤色紅斑が顔面、躯幹、四肢にみられる。致死率は24%~88%

エボラウイルス ‐ エボラ出血熱
エボラウイルス ‐ エボラ出血熱

自然宿主:コウモリが有力
潜伏期間:7日程度
症状:発病は突発的で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振

進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、死亡する。致死率は50 ~ 90%と非常に高く、治癒しても失明などの重い後遺症を残すことが多い。












絶対こんな恐ろしいウィルスにかかりたくない・・・。病名でググって画像見てください。超恐ろしいです。猿、コウモリ、ネズミ、ダニは本当に触りたくない・・・。こえええええ!

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